業者名 | 特徴 | おすすめ度 | サービス名 | 利用料金 |
---|---|---|---|---|
すぐに査定額(概算)がわかる | ★★★★★ | ナビクル | 無料 | |
しつこい営業電話なし | ★★★★★ | MOTA(モータ) | 無料 | |
しつこい営業電話なし | ★★★★★ | ウェブクルー | 無料 | |
しつこい営業電話なし | ★★★★☆ | ナビクル廃車買取 | 無料 | |
しつこい営業電話なし | ★★★★☆ | カーネクスト | 無料 | |
しつこい営業電話なし | ★★★★☆ | セルトレ | 無料 | |
しつこい営業電話なし | ★★★★☆ | 廃車ツヨシ! | 無料 | |
しつこい営業電話なし | ★★★★☆ | ユーカーパック | 無料 |
目次
車を売るのに必要な書類
再発行の方法 | |
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①自動車検査証(車検証) | <方法1>お店や行政書士に依頼する <方法2>自分で再発行の手続きを行う ・普通車→管轄の運輸支局 ・軽自動車→管轄の軽自動車検査協会 |
②自賠責保険証明書 | 保険会社に問い合わせる |
③自動車リサイクル券 | 自動車リサイクルシステムホームページから「自動車リサイクル料金の預託状況」をプリントアウトする |
④自動車税納税証明書 | ・普通車→税務署へ問い合わせる ・軽自動車→市区町村窓口へ問い合わせる |
⑤印鑑登録証明書 | <方法1>市町村の窓口に問い合わせる <方法2>マイナンバーカードを持っている場合はコンビニで発行する |
ディーラー下取りが安い3つの理由
理由1 ディーラー下取りはあくまで「新車購入の販売促進」だから
ディーラーは、新車を購入してもらうことを目的として下取りをしています。
新車の購入費の負担を軽減したい、手元にある車を手軽に処分して乗り換えたいという新車購入者のニーズに応えることが目的なので、高い査定額をつけるメリットはありません。
理由2 ディーラーには下取りの価格競合相手がいないから
車買取店は、他社よりも良質な車を多く入手したいので、より高い査定額をつけてでも買い取ろうとします。
一方、ディーラーは車を買い取ることが目的ではなく、新車購入を促進することが目的なので、他社と買取価格の競争をする必要はありません。
理由3 ディーラー下取りは純正パーツ以外は一切評価しないから
ディーラーは下取りした車を純正パーツがしっかりと揃った新車ととともに中古車として販売します。新車の隣に、純正パーツではないものがたくさんついている車を並べるわけにはいきません。
そのため、純正パーツ以外は一切評価しないというスタンスを取っているディーラーが多いのです。
ディーラー下取りと車買取の比較
ディーラー下取りが新車購入の促進を目的として行われているのに対し、車買取は買い取った車を再販して利益を得ることを目的としています。
手間をかけずに新車に乗り換えたい人にとって、ディーラー下取りは便利です。しかし、損をせずに少しでも高値で愛車を売却したい人には車買取がおすすめです。
【比較表】ディーラー下取りと車買取のメリット・デメリット
メリット | デメリット | |
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ディーラー下取り |
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車買取 |
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車検に必要なものまとめ
車検のときに必要なのは主に書類・車検費用・印鑑です。書類は、車検証・自動車納税証明書・自賠責保険証明書の3つが必要になります。
車検証は、運転時に必ず持っておく必要があるため、車内のダッシュボードなどに保管している人が多いでしょう。見つからない場合は、車内を探してみてください。
自動車納税証明書は、自動車税をきちんと納めていることを証明する書類です。毎年5月に車検証に記載されている住所に届く自動車税納付書の一部で、自動車税を支払ったあとに証明書として使用できます。しかし、2015年から電子化されたため、車検時に提示を求められない場合もあります。
自賠責保険証明書は、車を所有するすべての人に加入が義務づけられている自賠責保険の保険証のことです。車検証と一緒に保管している場合が多いため、見当たらない人は車内を探してみましょう。
【表】車検に必要なものと書類まとめ
必要なもの |
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必要書類 |
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業者別・車種別の車検費用
車検を依頼できる業者は複数あり、業者によって費用や特徴が異なります。業者別の費用や特徴をチェックして、依頼する業者を選びましょう。
【表】業者別の特徴と車検費用
業者 | 車検費用 | 特徴 |
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ディーラー | 35,000~10万円程度 |
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整備工場 | 20,000~65,000円程度 |
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ガソリンスタンド | 15,000~30,000円程度 |
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車検専門店 | 10,000~30,000円程度 |
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車検費用は、法定費用と車検基本料を合計した金額です。法定費用は、自動車重量税・自賠責保険料・印紙代を合わせた金額であり、車種によって変動します。車検基本料は、どこに車検を依頼するかによって変動します。
【表】排気量別の車検費用
排気量 | 車検費用 |
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軽自動車(600cc以下) | 6万円~8万円 |
コンパクトカー(1,500cc以下) | 8万円~10万円 |
ミニバン(2000cc以下) | 9万円~12万円 |
ミニバン(2500cc以下) | 13万円~17万円 |
(補足情報)車検切れの車でも売却できるの?
車検切れの車は買い取ってもらえないと思われるかもしれませんが、実はあっさりと売却できます。その理由は下記の3つです。
- 車買取業者は自社工場や提携工場で格安で車検を通すことができるため、大きな負担にならない。
- 車買取業者は海外にも流通網を持っているため、車検切れの車でも問題はない。(車検は日本国内のみで適用される「道路運送車両法」に基づく制度です。海外ではこの法律は適用されません。)
- 店頭に買い取った車を並べている間に車検が切れてしまう可能性が元々ある。
他にも、車の状態が悪かったとしても最悪、中古部品・パーツや金属資源として買い取ることもできます。
車検前に査定するメリット
車検を受ける前に、車の査定を行うのがおすすめです。車検前に車を査定することで、高額査定を得られた場合に無駄な車検費用を払うことなく車を売却できます。
1回目の車検は新車登録から3年後、2回目以降は2年ごとに実施されます。車検のたびに車検費用がかかり、タイヤやバッテリーなどの部品交換が必要になった場合は、さらに10万円ほどの出費が発生します。
時間の経過とともに、車の価値は下がっていくうえに、車検費用や部品交換費用は積み重なっていく一方です。車の価値が下がり切ってしまう前に、売却して新しい車に乗り換えることも検討してみましょう。