車の持ち主が死亡した時の名義変更のやり方と必要書類

かりんちゃん
車の持ち主が死亡した時の名義変更ってどうやればいいのですか?
めぐみさん
名義変更手続きには多くの書類が必要なので、いざという時に慌てないようにやり方や必要書類を把握しておきましょう。

この記事では、車の持ち主が死亡した時の名義変更の手順や必要書類、注意点など解説します。

目次

車の持ち主が死亡した時にやること

車の持ち主が死亡したときは、車の名義変更が必要です。車の名義は持ち主が死亡したとしても自動的に変更されるわけではないため、遺族が名義変更の手続きをしなければなりません。

車の持ち主が死亡したときの名義変更に法律上の義務はなく、いつまでに名義変更しなければならないなどの期限も設けられていません。しかし、車の売却や廃車は名義人が行う必要があるため、名義変更をしなければ車の売却や廃車の手続きができません。

また、名義変更をしないまま車に乗っていて事故を起こしてしまうと、自賠責保険以上の補償を受けられない可能性もあります。名義変更には7~10日ほどかかるため、早めに手続きしましょう。

めぐみさん
車の持ち主が死亡した場合、相続が発生するため、まずは車の価値を査定することも必要です。このことは後で詳しく解説します。

ローンが残っている場合は名義変更ができない?

名義変更をする時には、まず車の名義人を確認しましょう。名義人は車検証の所有者欄に記載されています。

故人がよく乗っていた車であっても、必ずしも故人が名義人とは限りません。リース車であればリース会社、ローンの支払いが残っていればディーラーやローン会社が名義人となっている可能性があります。

ローン会社やディーラーは、車の所有権を持つことで車をローン返済の担保としています。ローン会社が所有権を持っていれば、ローンの返済が滞ったときに車を引き上げられるからです。そのため、ローンが残っている場合、原則名義変更はできないとされています。

名義を変更して乗り続けたり、車を売却したりするためにはローンを一括返済しなければなりません。ローンによっては契約を引き継げる場合もありますが、審査を通過する必要があります。

車に乗る予定がない人は、車をローン会社などに返却することでローン残額を相殺できます。どのような方法を選択するかは、ローン会社に相談して決めましょう。

かりんちゃん
名義変更をするためにはローンを完済しなければならないのですね。

車の持ち主が死亡した時の名義変更の手順

車の持ち主が死亡したときの名義変更の手順は次のとおりです。

  1. 手続きに必要な書類を準備する
  2. 運輸支局に提出する
  3. 新しい車検証を受け取る
  4. 自動車税などの申告をする

1つずつ解説していきます。

手順1 手続きに必要な書類を準備する

車の名義変更をする時には、複数の書類が必要となります。まず、申請する日よりも前に運輸支局で申請書を入手しましょう。申請書は運輸支局で当日記入することもできますが、記載内容も多いため、一度、運輸支局に出向いて必要な書類を取得して自宅で落ち着いて書く方が良いでしょう。

この時、手続きに必要な書類や手続きするうえでの疑問点を直接確認しておくことで、手続きの当日の書類不備を防止でき、スムーズに手続きできます。

また、車の保管場所が変わるときには新しい車庫証明を用意する必要があります。車庫証明は車を保管する地域の警察署で発行してもらえます。車庫証明の発行には3~7日程度かかるため、名義変更をすることになったタイミングで早めに申請しておきましょう。

めぐみさん
名義変更に必要な書類は1人が相続する場合、相続人が共有で相続する場合などパターンごとに異なるので、注意が必要です。

手順2 運輸支局に提出する

手続きに必要な書類が準備できたら、運輸支局に提出しましょう。このとき提出に行く運輸支局は、故人が車を保管していた地域ではなく、新たな所有者が車を保管する地域の運輸局なので、注意しましょう。また、軽自動車の場合は、運輸支局ではなく軽自動車検査協会に提出します。

運輸支局および軽自動車検査協会の営業時間は通常、平日の8時45分~11時45分と、13時から16時です。土日や祝日、年末年始は休業しているため注意しましょう。

提出に行くときには、提出書類のほかに新たな所有者の実印も必要です。また、印紙代やナンバープレート代、自動車取得税など当日支払わなければならない費用もあるため、事前に確認したうえで用意していきましょう。

提出時に必要なもの
  • 提出書類
  • 新たな所有者の実印
  • 印紙代
  • 新しいナンバープレート代
  • 自動車取得税

手順3 新しい車検証を受け取る

運輸支局に提出した書類に不備がなく、名義変更手続きが完了すると新しい車検証が発行されます。車検証が発行されるまでに1時間以上かかる場合もあるため、手続きをする時には時間に余裕をもって行きましょう。

新しい車検証を受け取ったときには記載内容に間違いがないかを確認し、車のダッシュボードなど紛失しない場所に保管しましょう。

手順4 自動車税などの申告をする

新しい車検証を入手したら、自動車税の申告をしましょう。運輸支局内にある自動車税事務所の窓口に新しい車検証と「自動車税・自動車取得税申告書」を提出します。このとき、自動車取得税が計算されるため、納税が必要な場合は支払いましょう。

使用地域などの変更に伴いナンバープレートを変える必要がある場合は、運輸支局内の返納窓口に古いナンバープレートを返納し、交付窓口で新しいナンバープレートを購入します。

窓口にはナンバープレートを取り付けるための工具が用意されているため、新しいナンバープレートをその場でつけ替えましょう。

ケース1 単独相続に必要となる書類とは?

相続には、1人で相続する場合や複数の相続人が共同で相続する場合など、さまざまな相続方法があります。名義変更に必要な書類も相続方法によって異なります。

遺言などで相続人が指定されている場合は、1人で相続する単独相続となります。単独相続に必要な書類は次のとおりです。

単独相続に必要な書類
  • 自動車検査証
  • 車を所有していた人の死亡が確認できる戸籍謄本又は除籍謄本
  • 遺産分割協議書
  • 相続人全員の記載がある戸籍謄本又は戸籍の全部事項証明書
  • 譲渡証明書(新しい持ち主以外の相続人全員)
  • 実印(新しい持ち主のもの)
  • 印鑑証明書(新しい持ち主のもの)
  • 車庫証明書
  • ナンバープレート

新たに車の所有者となる相続人本人が名義変更手続きを行う場合、必要な書類は上記のみです。ただし、親族やディーラーに手続きを代行してもらう場合は、本人の実印が押された委任状が必要となるため注意しましょう。

なお、車の査定額が100万円未満の場合は、上記の必要書類のうち「遺産分割協議書」と「相続人全員の記載がある戸籍謄本」が不要となります。その代わり、以下の3つの書類が必要です。

不要書類代わりに必要な書類
車の査定額が
100万円未満の場合
  • 遺産分割協議書
  • 相続人全員の記載がある戸籍謄本
  • 新しい持ち主が相続人であることを証明可能な戸籍謄本
  • 遺産分割協議成立申立書
  • 査定額100万円以下の車であることを証明できる書類
かりんちゃん
車の査定額によって必要な書類が異なるのですね。

ケース2 共同相続に必要となる書類とは?

共同相続とは、複数の相続人が一緒に遺産を所有する状態を指します。故人の遺産は遺言などによって分割されますが、遺言書がない場合は相続人全員の話し合いによって遺産の分割を決めます。

遺産分割の話し合いが終了するまでは相続人全員で共有します。車は物理的に分割して所有できない財産であるため、売却するまでは共同相続となります。共同相続に必要な書類は次のとおりです。

共同相続に必要な書類
  • 自動車検査証(有効期限内のもの)
  • 故人の死亡が確認できる戸籍謄本または除籍謄本など
  • 共同相続者の記載がある戸籍謄本または戸籍の全部事項証明書
  • 共同相続者全員の実印
  • 共同相続者全員の印鑑証明(発行後3か月以内のもの)
  • 車庫証明書(保管場所が変わる場合)
  • ナンバープレート(管轄の運輸局が変わる場合)

共同相続の手続きでは、共同相続人全員の実印や印鑑証明などが必要となるため、書類の準備にも時間がかかります。相続人同士で協力して進めましょう。

ケース3 相続人以外の第三者に譲渡する時は?

車を相続人以外の第三者に譲渡することも可能です。しかし、第三者に譲渡するためには、一度相続人へ名義変更してから第三者へ名義変更する必要があります。

この手続きで相続人が用意すべき書類は以下のとおりです。相続人全員が手続きする場合と、代表の相続人が手続きする場合とで必要な書類が異なるため、不備がないように注意しましょう。

相続人全員が
手続きをする場合
  • 自動車検査証
  • 亡くなった方の戸籍謄本か戸籍の全部事項証明書
  • 相続者全員の譲渡証明書、印鑑証明書、実印か委任状
代表相続人が
手続きを行う場合
  • 相続人全員の実印が押された遺産分割協議書
  • 代表相続人の譲渡証明書、印鑑証明書
  • 実印か委任状

譲渡される第三者が準備するべき書類は、以下の3つです。

第三者が用意する書類
  • 印鑑証明書
  • 実印または委任状
  • 車庫証明書

車の持ち主が死亡した時に注意すべきポイント

車の持ち主が死亡したときの注意点を3つご紹介します。

注意点1 車の名義人を確認する

車の持ち主が死亡したときには、車検証で名義人を確認しましょう。故人がよく乗っていたからといって、車の名義人が故人とは限りません。車の名義人と使用者は同一でなくても構わないからです。

そのため、車検証を確認すると故人の配偶者や子どもが名義人となっている可能性もあります。名義人が故人でなく、家族や親族である場合、名義変更の手続きは必要ありません。

めぐみさん
まずは車検証で名義人を確認して、手続きが必要か確かめましょう。

注意点2 名義をそのままにしておかない

車の持ち主が死亡して、車検証を確認した結果、名義人が故人であった場合は名義変更が必要です。名義変更をしなければ、車を売却したくてもできない、一時的に使用を停止する一時抹消登録や、廃車手続きができないなどのトラブルにつながる可能性があります。

また、故人名義の車を運転していて事故を起こしてしまった場合、自賠責保険以上の金額が補償されない可能性もあります。

名義変更は義務ではなく変更期限も設けられていませんが、名義変更を行わないと自分が損をする可能性があるため、必ず名義変更をしましょう。

注意点3 自動車保険の手続きを忘れない

相続した車に乗り続ける場合は、自動車保険の名義変更も必要です。保険会社に連絡することで、名義変更に必要な書類や手続き方法を案内してもらえます。

自動車保険の名義変更をしていないと、事故を起こしたときに必要な補償を受けられなくなる可能性があるため注意しましょう。車の名義変更が済んでも、自動車保険の名義変更が完了するまでは車を運転しない方がよいでしょう。

また、名義変更の手続きをする時には契約内容を見直しましょう。誰が相続するかによって、等級の引継ぎの可否も決まります。免許証の色や相続人の年齢によって保険料が変わる可能性もあります。補償範囲や補償対象もあわせて見直しましょう。

名義変更前に査定する2つのメリット

車の名義変更をする前に査定してもらうことをおすすめします。名義変更前に査定してもらうことで、以下のようなメリットがあります。

メリット1 車の価値を知ることで車への対応を考えられる

車の持ち主が死亡した場合、必然的に相続が発生します。車の価値がいくらなのかがわからなければ、財産分与の話し合いをスムーズに進めることは不可能でしょう。

車を売却しようか、相続して乗り続けようか迷っている人も、まずは査定に出してみることをおすすめします。車の査定額が高ければ売却して新しい車の購入費に充てられます。査定額に納得できなければ、車を相続して名義変更し、大切に乗り続ける選択ができます。

査定してもらった結果、査定額に納得できずに乗り続けることを選択した場合でも、有料で名義変更手続きを代行してくれる業者もいるため、名義変更の負担を軽減できるメリットがあります。

メリット2 車買取業者が名義変更を代行してくれる

車を査定してもらい、納得のいく価格であれば売却することも可能です。ただし、故人の車を売却するためには名義人が手続きを行わなければならないため、名義変更が必要です。

この時、車買取業者が名義変更手続きを代行してくれたり、名義変更で分からない部分を教えてくれたりして、サポートを受けられます。

売却を検討している人は、面倒な名義変更手続きをする前に車を査定してもらうことで、手続きの負担を軽減できます。

ローンが残っており、車の名義人がローン会社やディーラーになっている場合も、ローンの完済さえすれば買取業者がローン会社やディーラーとやり取りをして名義変更を代行してくれます。

愛車の相場を無料で調べる方法

まずは愛車の価値を知るために相場を調べましょう。その相場を知るために、ナビクルMOTAなどの車一括査定サイトを利用するのがオススメです。

大手のよく知られた企業が運営しているサイトなので、初めて利用する方でも安心して使えます。しかも全部無料で利用できるから費用の心配もいりません。

そして、その無料査定で愛車の相場を知ってから、売るか売らないかの判断を行えば良いです。無料査定を行ったからといって、無理して売却する必要はまったくありません。

業者名特徴おすすめ度サービス名利用料金
すぐに査定額(概算)がわかる★★★★★ナビクル無料
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しつこい営業電話なし ★★★★☆カーネクスト無料
しつこい営業電話なし ★★★★☆セルトレ無料
しつこい営業電話なし★★★★☆廃車ツヨシ!無料
しつこい営業電話なし ★★★★☆ユーカーパック無料

愛車を査定してもらう方法は2つある

めぐみさん
車の査定方法には次の2つが代表的です。
  1. 一括査定を利用せずに買取業者に依頼する場合
  2. 車一括査定サイトを利用する場合

2つの詳細についてそれぞれ確認していきましょう。

方法1 一括査定を利用せずに買取業者に依頼する場合

車を売る時に、一括査定を使わないケースでは、自力で優良の業者を見つけなければなりません。

申込方法は統一されておらず、依頼する会社に毎回申込みに郵送や電話など、1社ずつ査定を依頼する必要があります。それはすごく大変な労力のかかることです。

しかも、業者間の比較がすぐできず、こちらから問い合わせることによって無知なところを悪徳業者に電話で丸め込まれて買い叩きにあう危険もあるので注意しましょう。

かりんちゃん
1社ずつ申し込みするのってすごく大変そうですね!

方法2 車査定サイトを利用する場合

車査定サイトを使えば、申込みとやり取りがすごく簡単です。個別に問い合わせが必要ない上に、フォームも統一されていて、入力情報をまとめられます。

一括申し込みの作業は5分もかかりません。早ければ1分ほどで完了です。申し込みが1回で済むので時間が節約できて、そのうえ同じ条件で車の査定額を比較できます。

特に、一括査定では複数の業者間で価格競争が起こり競争原理が働くため、査定額が高騰しやすくなります。以上を踏まえると、車査定サイトを使うのが断然おすすめです。

かりんちゃん
1分でおわるんですか!?それなら、お手軽に車の査定額を知ることができますね!

愛車を「最高額」で売るためにやるべき事とは?

まず、愛車の最高の査定額を引き出すために国内利用実績数No1のナビクルを利用するのがオススメです。

ナビクルは全国100社以上から最大10社に一括で査定を依頼できます。数多くの車買取業者が競い合うため、一気に最高の査定額を引き出せます。

そして、ナビクルには「愛車の査定相場がすぐわかる」超便利なサービスがあります。

車種・年式・走行距離などをフォームに入れていくと、スグその場で査定相場(最安値~最高値)が下記のようにWEB画面上に表示されます。

事前に査定相場(最安値~最高値)を把握しておけば、車買取業者に安く買い叩かれることもなくなるので、安心です。

めぐみさん
車の情報を入力するだけで、すぐに愛車の査定相場(最安値~最高値)がWEB画面上に表示されます。
かりんちゃん
査定相場の最高値により近い買取価格を提示してくれる業者に売れば、損しないですみますね!

大量の営業電話に悩殺されない車査定サイトを利用しよう!

かりんちゃん
やだーー、何とかしてくださいー!複数の車買取業者からひっきりなしに電話がかかってくるんです!
めぐみさん
安心してください。大量の営業電話に悩まされない車査定サービスがあるんです。

車一括査定サイトの利用には注意点があります。それは車一括査定サイトによっては「大量の営業電話がかかっている」という点です。

通常、それらの電話を1件ずつ時間をかけて交渉し、1番高い査定額で買い取ってくれる業者を根気よく探していきます。大量の営業電話は必ずしもデメリットになるわけではなく、上手く活用すれば相場よりも高く売れるチャンスになるのです。

しかし、何件もかかってくる買取業者からの電話を面倒に感じる方は少なくないはずです。

そんな時は、下記の3つの車査定サイト(MOTA、ズバット車買取比較、セルトレ)を利用しましょう。面倒なやりとりを減らしつつ、高額査定が期待できます。

MOTA(モータ) <しつこい営業電話なし>

一般的な車一括査定サービスでは10~20社の買取店から一斉に電話がかかってきて、大量の営業電話に悩殺されてしまいます。しかし、MOTA(モータ)では査定額の高い最大3社とやりとりするだけです。

逆に査定が1社だけだと、その査定額が適正価格なのか判断が難しいです。その点、MOTAでは複数社から査定額が提示されます。つまり、MOTAなら適正価格を知りつつ、高額査定が期待できるというわけです。

MOTAは車一括査定サイトにありがちな「大量の営業電話に悩殺される」というデメリットをなくしながら、車一括査定サイトの「複数の買取業者が競い合うため高額査定が期待できる」というメリットを生かした他にはない車査定サービスになります。

めぐみさん
最大20社が競い合うから、自動的に査定額が高くなります。しかも、やりとりするのは高額上位3社だけ!

ズバット車買取比較 <査定依頼先を選択できる>

ズバット車買取比較は累計利用者数が250万人を突破した人気の車一括査定サイトです。他の車一括査定サイトにはない特徴として査定依頼先を自分で選択できるという機能が挙げられます。

最初の「車の情報・お客様の情報入力」が完了すると、次の「確認」画面に遷移します。

この「確認」画面で、「一括査定を依頼する」ボタンを一旦無視して、画面を下にスクロールしていくと、「査定依頼先の選択」の項目が表示されます。

初期値では全ての車買取業者にチェックが入っているのですが、このチェックは手動で外すことができます。上記の例では2つの車買取業者のみにチェックを入れて、査定依頼先を絞り込んでいます。

最低2つにチェックを入れておけば、「複数社の査定額を比較できる」「提示された査定額が安いのか高いのかが判断できる」「競争原理によって査定額が高くなる」「しつこい営業電話を回避できる」の4つのメリットが得られます。

ズバット車買取比較はしつこい営業電話を避けつつ、最高額での売却を目指したい人にはピッタリな車一括査定サイトです。

セルトレ <しつこい営業電話なし>

セルトレは査定から契約まで来店が一切不要で、基本的には電話も一本です。

そして、近年は円安が進行しているので、日本国内よりも海外ルートの方が高額査定が期待できます。

セルトレは下記の図のように査定依頼があった車両の状態を元に独自のシステムで判別します。国内小売向け・海外輸出向け・廃車の自動判定を行って、最高額がつく業者を自動選定してもらえます。

【一般的な車一括査定サービス】


【セルトレの車一括査定サービス】

(出典)https://zigexn.co.jp/10601/

日本国内では価値のない車でも海外では高値で売却できるケースは多くあり、セルトレなら機会損失のリスクがありません。

また、セルトレは廃車にも対応していて、事故車、水没車、走行距離10万km以上などボロボロの車でも高く売れます。

事故車・水没車・10万km以上の車を高く売る裏ワザ

ナビクル廃車買取はどんな車でも0円以上で買取保証している廃車買取サービスで、年中無休かつ全国出張対応していることが特徴です。

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ディーラーや中古車販売業者に廃車を依頼すると、通常は5~8万円がかかります。

ナビクル廃車買取ディーラーや中古車販売業者
引取り手数料0円1~2万円
レッカー代0円2~3万円
解体手数料0円1~2万円
手続き代行費用0円約1万円
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ナビクル廃車買取なら上記の表の通り、全て無料で対応してもえます。

ナビクル廃車買取の買取価格が他店よりも圧倒的に高い理由は下記の2つです。

ナビクル廃車買取の査定額が高い2つの理由
  1. 独自の海外販売網を持っていて、日本では買取不可の車でも高値で売ることができる
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⇒ナビクル廃車買取はその浮いたお金を車両買取価格に上乗せしているのです

かりんちゃん
ナビクル廃車買取は複雑で面倒な廃車手続きを無料で代行してもらえます。さらに自動車税の還付金も受け取れますよ。

車査定サイト人気ランキング【TOP8】

かりんちゃん
まずは車査定サイトを利用して、愛車の相場を確認しましょう。相場を知っていれば、悪徳な業者に安く買い叩かれることもありません。
めぐみさん
これから車査定サイトをランキング形式で紹介します。ぜひ自分に合った車査定サイトを見つけてくださいね。

誤解している人も多いのですが、査定してもらったからといって必ずしも売却する必要はありません。納得できる高額査定が出た場合のみ売却を検討しましょう。

第1位 ナビクル <人気No.1>

ナビクルは累計利用実績数が470万件を突破している国内人気No.1の車一括査定サイトです。かんたん45秒入力のクイック診断で愛車の相場価格(最安値~最高値)がWEB画面上に表示されます。

めぐみさん

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  1. 利用実績470万件以上の車一括査定サイト(国内人気No.1)
  2. 45秒入力のクイック診断で愛車の買取相場(最安値~最高値)がわかる
  3. 最大10社の査定額を比較できて、愛車の最高額がわかる
かりんちゃん

\こんな人におすすめ/

  1. 多くの車買取業者に査定してもらい、愛車の最高額を知りたい人
  2. 今は売るつもりはないが、最新の買取相場を把握しておきたい人
  3. ボロボロの車・事故車・故障車をできるだけ高く売りたい人

第2位 MOTA(モータ) <しつこい営業電話なし>

やりとりは高額査定の3社(最大)だけ!最大20社が競い合うので、自動的に査定額が高くなります。

めぐみさん

\特徴/

  1. 大量の営業電話に悩まされず、やりとりは高額査定の最大3社だけ!
  2. 最大20社が競い合って査定するため、査定額が自動的に高くなる
  3. 高額査定を得るために頑張る必要がなく、手間がかからない
かりんちゃん

\こんな人におすすめ/

  1. 面倒な電話対応は減らしたいが、高額査定を希望する人
  2. MOTA以外の他の車一括査定サービスの電話対応等でうんざりした経験がある人
  3. 労力をかけずに査定額を知りたい人(フォーム入力45秒で完了)

第3位 ズバット車買取比較 <しつこい営業電話なし>

32秒のカンタン入力直後に、愛車の査定相場(最安値~最高値)と6ヵ月後の相場予想がWEB画面上に表示されます。「査定依頼先の選択」画面で査定先を絞り込むことで、しつこい営業電話を回避できます。

めぐみさん

\特徴/

  1. 査定依頼先の選択画面で依頼先を絞り込むことで、しつこい営業電話を回避できる
  2. 32秒のカンタン入力で愛車の査定相場(最安値~最高値)がわかる
  3. 6ヵ月後の相場予想を確認して、最高額で売れる時期も把握できる
かりんちゃん

\こんな人におすすめ/

  1. 売るかどうか迷っていて、とりあえず査定相場の動向を知りたい人
  2. 最高額で愛車を売って、できるだけ多くの売却代金を得たい人
  3. 利用者数が多く安心できるサイトを利用したい人(※累計利用者数250万人以上)

第4位 ナビクル廃車買取 <しつこい営業電話なし>

ナビクル廃車買取はどんな車でも0円以上で買取保証している廃車買取サービスで、年中無休かつ全国出張対応していることが特徴です。

めぐみさん

\特徴/

  1. どんな車でも0円以上の買取保証
  2. 全国出張引取対応で、廃車費用無料
  3. 自動車税の還付金を受け取ることができる
かりんちゃん

\こんな人におすすめ/

  1. 費用をかけずに廃車手続きを依頼したい人
  2. 0円以上の買取金額に加えて還付金を受け取りたい人
  3. 他社で買取を断られた人

第5位 カーネクスト <しつこい営業電話なし>

高年式車や過走行車、故障や事故で動かなくても買い取ってほしい。そんな買い取りを諦めていた人も依頼してみてください。

めぐみさん

\特徴/

  1. どんな車でも0円以上での買取保証
  2. 日本全国どこでも無料で引き取り
  3. 自動車税の還付手続きも無料で代行
かりんちゃん

\こんな人におすすめ/

  1. 10年落ち・10万Km走行の車をお持ちで少しでも高く売りたい人
  2. 故障や事故で動かない車をお持ちで売却をあきらめていた人
  3. 自動車税の還付手続きや必要書類の記入など面倒な手続きを無料で代行してほしい人

第6位 セルトレ <しつこい営業電話なし>

セルトレは独自の海外輸出ルートと国内流通ルートを持っているため、状態の悪い車(事故車・水没車・動かない車)でも高額査定が期待できます。また、査定から契約まで来店は一切不要です。

めぐみさん

\特徴/

  1. 独自の海外輸出・国内流通ルートを持っていて高額査定が期待できる
  2. 査定から契約まで来店は一切不要のオールインワン査定!
  3. 状態の悪い車(事故車・水没車・動かない車)でも売却OK
かりんちゃん

\こんな人におすすめ/

  1. 来店なしで手間なく簡単に査定してもらいたい人
  2. 事故車・水没車・動かない車でも高く売りたい人
  3. 電話ラッシュなし&電話1本で査定してもらいたい人

第7位 廃車ツヨシ! <しつこい営業電話なし>

事故車や水没車、動かない車もおまかせです。お店にも行かなくていいので時間も節約できます。

めぐみさん

\特徴/

  1. どんな車(故障車・事故車・動かない車)でも0円以上で買取保証!
  2. 全国どこでも車の出張引取りを無料で行ってもらえる
  3. しつこい営業電話なし!来店不要で1社のみに親切に対応してもらえる
かりんちゃん

\こんな人におすすめ/

  1. 故障車・事故車・水没車・動かない車でも高く売りたい人
  2. 来店は一切不要、手間なく簡単に安心して問い合わせから売却までしたい人
  3. 廃車手続きを無料で代行してもらいたい人(売却が初めての人)

第8位 ユーカーパック <しつこい営業電話なし>

オークションスタイルで納得いく値段がつくまで待てるのがよいところです。時間がかかってもいいって人は利用してみることをオススメします。

めぐみさん

\特徴/

  1. 無駄な仲介なし、成約手数料なし、業者からの電話殺到なし
  2. 査定は1度だけ、ヤマダ電気グループや近くのガソリンスタンドで
  3. 出品して待つだけのオークション形式
かりんちゃん

\こんな人におすすめ/

  1. 売却までに労力を使いたくない人
  2. 納得のいく金額になるまでじっくり時間をかけられる人
  3. 売り切り価格を自分で決めたい人
業者名特徴おすすめ度サービス名利用料金
すぐに査定額(概算)がわかる★★★★★ナビクル無料
しつこい営業電話なし ★★★★★MOTA(モータ)無料
しつこい営業電話なし★★★★★ウェブクルー無料
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しつこい営業電話なし ★★★★☆カーネクスト無料
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しつこい営業電話なし★★★★☆廃車ツヨシ!無料
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めぐみ編集長
編集長のめぐみです。私は中古車販売店で働く35歳会社員です。事務職なので、特に車の手続きについては詳しいです。大学生の頃から車に乗ることが好きで、様々な車を乗り継いでいるうちに、車の査定や売却方法についてかなり詳しくなりました。私の車の売却や査定に関する知識が少しでも読者のお役に立てれば嬉しく思います。